英語教育 真の国際人を育てる英語教育 毎日英語に触れるイングリッシュタイム ヴェリタスこども園では全園児を対象に毎日30分、外国人教師とふれあう「イングリッシュタイム」を設けています。歌やゲームを通して、こどもたちは自然と英会話やグローバルな感覚を身につけていきます。 Veritas World Class 宇宙から見れば地球は小さく、国境もない。地上ではいろいろなことがあるが、相互理解で乗り越え、平和な世界を作るために協力していけたらいい これは宇宙飛行士の油井亀美也(きみや)さんが国際宇宙ステーションから送ったメッセージです。 近年、文化や情報分野でのボーダレス化が急速に進み、異なった文化を持つ人々との共存が不可欠な社会となりました。このような社会で必要となるのが、ヴェリタス学園の教育方針にもある5つの「力」です。 1.自分を愛し、家族を愛し、友を愛し、すべての人類を愛す、清浄な心。 2.愛国心を持ち、誇れる自国文化を他国の人たちに説明できる英語力。3.いかなる環境にも耐え抜く強靭な体力と粘り強い精神力。4.人の話を聞けるコミュニケーション力と他人を受け入れる寛容力。5.社会奉仕の精神とそれを実践する行動力。 ヴェリタス学園のワールドクラスでは、これからの多文化社会構築をリードできる人材の育成を目指します。 対象 年中および年長の希望者/定員20名程度 ワールドクラスの流れ 午前中は各クラスで活動し、昼食後(12:40~13:50)毎日、ワールドクラスで活動します。 1. Afternoon Work 簡単な数や書き方のエクササイズをすることで、脳を学習モードへ切り替えます。 2. Circle Time15分 全員で輪になり、ルーティン学習やその日の活動予定を話し合います。 3.English Lesson15分 授業に必要な表現や日常会話を覚え、英語での表現の幅を広げます。 Break 15分 4.Group Work30分 月別テーマに沿って学習します。 5.Reflection of the Day5分 学習内容の復習をします。 ネイティブ講師 アルブライト・ボウアメリカ合衆国出身カリフォルニア大学サンディエゴ校 日本研究科 卒業早稲田大学 国際教養学部 留学アメリカ合衆国 カリフォルニア州 代用教員免許 そのほか、授業内容によっては、外部講師を招いての授業も予定しています。 Veritas Kindergarten World Class 職員の海外研修・留学支援制度 海外の保育施設を体験する海外研修 子どもたちへ教育を行なう保育者自身がさまざまな文化や言語に触れ、成長してほしい。そして、それは必ず子どもたちの教育に活きる。そんな思いこめて、当学園は、全職員を対象に海外研修・留学支援制度を導入しております。 これまで多くの職員が利用し、その実体験は個々人の成長のみならず、バイカルチャー教育を理念に掲げております当園の魅力を更に高めることに繋がっています。 海外研修 -事例- 海外研修 最近の事例:シアトル研修研修先:米国ワシントン州シアトル 3つの園を訪問 1.A World Discovery Montessori School 2.International Learning Academy 3.Bellevue Children’s Academy期間:2019年8月6日~11日参加者:ヴェリタス学園職員5名 1.A World Discovery Montessori School …モンテッソーリ教育を行う幼稚園 2.International Learning Academy …日本語に触れる塾 3.Bellevue Children’s Academy… 4歳から中学生まで 参加者の声 今回3つの園を訪問し様々な保育を見て、それぞれ考え方や教育方針は様々で、それぞれ良さがあることに気づきました。この経験をヴェリタスでの教育に活かしていきたいと思います。 今回の研修を機に、3つの園と連絡を取り合ってお互いの園の情報交換をしたり、子ども達の交流をしたりしていくことで、より良い教育を進められるのではと思います。 他の国で子ども達に外国語を教える難しさを実感。ヴェリタスのネイティブの苦労・努力を、身をもって感じることができました。子ども達が興味を持って英語に取り組むにはネイティブと私たち日本人の先生が互いの意見を十分に出し合って教育スタイルを作り上げていくことが大切だと改めて気づかされました。 子ども達が英語を将来活かしていくためには、単に英語を覚えるだけでなく、自国の文化を大切にしながら学んでいくことが大切だと改めて感じました。 インターナショナルスクールでは、月水金は英語、火木は日本語しか使わない取り組みをされていました。ヴェリタスでも子ども達、職員、保護者全員が英語だけ、日本語だけ使う日を設けてみたいと思います。 今回の経験を職員全体で共有し、ヴェリタスの英語教育は何を目指していて、今後どのように取り組むべきかアイデアを出し合い、更に共通理解を持ってより良い教育の提供を目指していきたい。 現地でバイリンガルの方がご自身の子どもの頃を振り返り「子どもには英語も日本語もない。単なるコミュニケーションのひとつ」と仰っていたのが印象的でした。言語が何語であるかは関係なく、伝えようとする気持ち、理解する気持ちのほうが大切なのだと感じました。 子ども達が自分で育つ環境を与えられるようにしていきたい。子どもの“やってみたい・挑戦したい・これがしたい”という主体性を大事に、一人ひとりに目を向けておく意識の大切さを改めて感じました。 留学支援 最近の事例(保育士・20代後半) 留学先:オーストラリア、ニュージーランド 期間:2018年4月~2020年2月 (2018年4月~2019年3月:オーストラリア、2019年4月~2020年2月:ニュージーランド)